運転者への防犯対策
2方向ドライブレコーダ
2方向(前方・室内)ドライブレコーダー | 静鉄タクシーでは全車両に、2方向記録型ドライブレコーダーを完備しています。 前方のカメラでは、万が一の事故の際の状況を記録しています。事故の状況把握や証拠映像となる一方で、ヒヤリハット情報や通常の走行時の癖の把握など、実像をもって、運転者教育に使う事もできます。 |
運転者への暴行のシーン | 残念なことが起きました。でも、鮮明な画像が、一部始終を捉えております。 車両の走行軌跡等もあり確実な証拠になりうるデータを警察等捜査当局に提出することができます。 また、このようなことが起きないように、いろいろな装備をしていることを公表することも大切だと思います。 画像は、一部、修正加工されています。 |
走行軌跡記録
走行軌跡記録表示 | 全ての車両の走行記録がGPS情報とともに正確に記録されています。号車指定、時刻指定、空車、賃走等の車両状態も把握できます。 「○○通りで、○時○分、トラブルが発生した。その車両を特定して欲しい。」 「○時○分、○○交差点で事故があり、その前後通過した車両のドライブレコーダーがみたい。」 こんな問い合わせが警察からくることがあります。実際にこの画像がもとで、ひき逃げ犯を特定できたこともあります。 また、迷惑行為があった場合の走行記録等が正確にわかります。2度とその様なことが無いよう、防犯に努めます。 |
防犯室内フラッシュ
消灯時 | 運転者の保護を目的とした、防犯用フラッシュライトです。 深夜の酔客の中には、理性がきかない方もいるようで。そんなときは、この防犯フラッシュライトが点滅します。 もちろん、ドライブレコーダに記録も残ります。 |
フラッシュ点灯時 | 女性用車両をはじめとして今後、全車に取り付けて行く予定です。 真っ暗な時かなり眩しく、目立ちます。 大阪の国際興業様で実施していたもので大阪でうまくいっているのならば、と導入しました。 とは言え、1度も使う事が無かった、、、という事を望みます。 |
※なお、静鉄タクシーでは、プライバシー保護の観点からこられのシステムで得られた情報は事故防止、防犯対策の目的で関与する限定された社員、および、警察等捜査当局からの申し出以外これらのデータを第3者に公表する事は社内規定により厳しく禁止されております。